オイカワの生態

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水生昆虫とフライフィシングで釣れる魚の種類や生態を写真で紹介しています。


【 別 名 】  関東 ヤマベ 関西 ハエ
【   科 】  コイ科オイカワ属
【 体 形 】  体は細長い。オスはメスより大きい
【 体 長 】  最長15p
【 分 布 】  関東近郊〜四国、九州付近まで
【 生息流域 】 水温の低い上流以外河川の中流、下流、、河口、平地の湖に生息している。
【 食 餌 】  ユスリカ・コカゲロウ・川石の藻類。雑食性。
【 水 温 】  温水を好む
【 産 卵 】 5〜8月
【 生 態 】
・ 川の水温が上がる春になると海からアユの稚魚が遡上してくる。
・ 大きく成長するにしたがって流心に移動し、縄張りをはるようになる。
・ 3月頃から繁殖期にはオスは青緑色に輝く。
・ 動きはヤマメに似ていて敏捷で川の流れの表層で餌を待っている。
・ 温水を好み冬には深い淵へ移動する
・ 暑い季節には瀬に出る
・ 汚染に強くウグイが生息できなくなった川でも生息している。
・ 緩やかな瀬の流れを好む。
・ 群れで生活する。
【 フライ 】ユスリカのドライ、ニンフ、ウエット
【 釣  期 】春〜秋
オイカワは中流から下流の河川に多く生息している魚でオスは婚色が脇腹にでていて口は鮭のように とがっている種です。小型の魚でせいぜい大きくなっても20cm程度です。汚染に強くハヤが生息できなくなった川でも生息しています。 沼や湖にも生息しています。性質はヤマメと似ていて河川では淵の流れ出しや浅瀬で上流を向いて泳いでいます。水面の上流に流れてくる浮かした 小型の水生昆虫(ユスリカ、コカゲロウ、ガガンボ、トビケラ)を捕食しています。 冬の間は深場に移動してしまいます。
フライでの狙いはドライフライの場合はフックサイズは#18か#20くらい小さなものを使用しハックルには羽は柔らかいものを使用した方が フッキングが良くなります。フライが沈むと警戒してフッキング率が低くなるので時々よく乾かし フロータントはたっぷりつけましょう。また浅い瀬がつづくような流域なら上流からのいくつかのウエットフライを結んだドロッパーが面白いです。 フライの形はカゲロウのダンの形のフライを使用します。あまりフライの数を多くするとキャスティングの際ティペットと絡んでしまうので2個程度でも 大丈夫です。時間帯は早朝か夕方ですが穏やかな夕方は無数のライズがはじまります。 日中釣る場合は結構神経質なので静かに足音をたてないで近づいて釣ることがポイントです。 川の浅い水溜りなどによくオイカワが逃げ遅れており、そのような所でも夕方には沢山のライズをみることができます。そのようなフラットな水面では ドライフライが最も面白いつりです。オイカワはほどんどフライが着水すると同時にフライを捕獲してくるので瞬間的にアワセをいれるようにします。 少しでも遅すぎるとフライを吐き出してしまうのです。このテクニックはヤマメに応用できるのです。キャストとアワセのテクニックを磨くのには最適な 相手です。オイカワはダムや湖生息していてよく岸近くで無数のライズをしているのを見かけますがその多くは オイカワのライズです。水面のユスリカなどを捕食しています。湖での釣りはライズを探してそこにドライフライを 投げる方法でしょう。ティペットは#7程度の細いものの方がベストです。温かい水温を好むので寒い季節には深場に行ってしまいますので 温かい季節だけの釣りになります。 オイカワのフライフィッシングはフライもティペットも小さく細いのでキャスティングがうまくできないと トラブルになります。ミッジング釣りの練習には最適なのです。また家の近くの河川でできることと冬季を除いて 一年近くできることです。オイカワが捕食している昆虫はほとんどが季節をとわずユスリカなので明るい日中は黒系色でまづめ時は 黒系のボディーに白系のハックルのドライフライを使っています。


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