コイの生態

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水生昆虫とフライフィシングで釣れる魚の種類や生態を写真で紹介しています。

【 別 名 】  マゴイ、ノゴイ
【   科 】  コイ科コイ属
【 体 長 】  最長60p〜1m
【 分 布 】  日本全国の湖沼、河川の中下流息に生息している。
【 生息流域 】 河川では深場を好み
【 食 餌 】  ミミズや水生昆虫、貝類などの底生動物や藻類を主食としてが小魚やザリガニも襲う。
【 水 温 】  温水を好むが冷水にも耐え放流された山上湖で生息できる。
【 産 卵 】 水温が18〜22℃の頃で4〜8月が産卵の盛期になる。
【 生 態 】
・ 野生のノゴイと養殖ゴイと鑑賞コイがいる。 ・ 群れをつくり、湖では回遊する。
・ 野生品種は一般に背丈が低、体幅が厚い。また人になれにくく養殖が困難。
・ 養殖品種の大和鯉は背丈が高く、人に慣れる。
・ 食用のコイの養殖は長野県、鑑賞用のコイの養殖は新潟県が盛んである。
・ 非常に警戒心く頭も良い。人にもなれる。
・ 環境に強く、都会の汚染が進んでいる河川でも生息している。
・ 都会の河川ではゴミの流下が多いので絶えず上流に向かって表面で捕食する。
・ 河川では日中は比較的深場にいるが、夕方になると浅瀬に出てエサを捕食する。
【 フライ 】パンに似せたフライ
【 釣 期 】春〜秋
一般にコイと呼ばれている種は養殖に飼育されて放流されたコイで池、沼、川で生息しています。温かい水温を好み川では主に中流から下流の大きな川に生息しています。 温かい季節には活発にエサを食べていますが、冬の間は深い淵の底にいるようです。 水の汚染に強くかなり汚染がすすんだ川でも見ることができます。体型は体高が高くずんぐりと太っています。体色はマゴイとヒゴイがいるがマゴイの色は濃い黒色をしています。 性格としては人間に飼育されているコイはエサを与えると寄ってきて体を触られても平気ですが自然の中に繁殖しているコイはかなり警戒心が強く用心深いので餌つりでもかなりの辛抱が必要です。 観察しているとカップルで行動しているように思え、家族で群れを組んで行動しているようにも感じる
生息域としては急流を嫌い、流れのゆったりした深い淵を好みますが夕方などは淵の浅場に移動して餌を捕食しています。温かい季節は夕方や夜間にカワトビケラの羽化したのを食べたりしていますが、コイは結構小魚も食べており、 早朝など小魚ルアーに釣れてくることがあります。雑食で底のミミズや川虫も食べますが野ゴイに比べて上流から流れてくる餌を 待つ傾向があります。秋の日中は水面に流れてくる植物の種なども食べているようです。
コイをエサやフライで釣る場合にも撒きえが有効です。コイ釣りに使うエサや食パンをあらかじめ食べさせて 安心させるてから釣りにかかった方が効果的なのだ。コイは他の魚より相当警戒心が強くすぐにはエサは食べない。また頭が良いので見破ってしまうのである。 そのため最初から釣ろうとしないで安心をあたえる下準備が有効なのです。まきえを投げても最初は警戒しているが一回食べると安心しその後平気で食べるようになる。 それから本物のエサを流しこむのです。そうすれば次はスーと食べる。 食べた瞬間を合わせる。そうすれば針を飲み込む心配はない。可能な限りダメージを与えないでリリースしたい。 フライはいきなり、フライを流しても見分けられるので何回か食パンをちぎって食べさせておく。 そして安心して食べるようになってから食パンとそっくりのフライを製作して流し込む。 フライで狙う場合はできるだけ水深が浅くコイの姿をはっきり見れる方が釣りやすい。 コイの反応が手に取るようにわかるからである。またアワセのタイミングがとりやすい。 側には必ず大き目のタモを用意しよう。 ハリスの太さは最低2号はほしい。 2号あればかなり引いても大丈夫だ。ロッドは#5以上を使用する。あまり細いロッドを 使用するとコイに思うように引っ張れてしまい、藪の中に逃げられてしまいかねない。 コイをキャッチしたダメージを与えないためにタモを使っても水面からあげないようにしよう。 コイは結構フィッシュイーターである。以前に何回か早朝に4センチ程度のシンキングミノーを キャストしたらコイが釣れてきた経験がある。恐らく早朝や夕方にはヤマベなど小さな小魚を 食べていると思われる。早朝にルアーで狙うのも面白い。


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