マッチ・ザ・ハッチ

 TOP フライフィッシングに使う水生昆虫

私は以前は常に釣れるフライを探し釣りをしていました。 確かに釣れるフライは存在しその魚の習性からして妥当なのですが、 フライに使う昆虫を研究するようになってから私のフライフィッシングの 世界は変わりました。 水生昆虫を詳しく知るようになるとその川の生物を採取することによって、 また四季の羽化情報により魚が今何を食べているかを少しずつ把握 できるようになったのです。そしてフライタイイングも釣れる フライの模索から季節の昆虫の模索と変わってきました。 それらの知識と知恵はとてもスレている魚に出会ったときや、ライズが あるけれど何を食べているのか解からない、などの状況で発揮するのです。 そのようにして釣り上げた時の感動は倍加されます。 中流では夕方暗くなり始めると大型のヒゲナガトビケラが羽化を始め水面を流れています。 それを大型の魚が捕食しているのです。そのような時間は白っぽい大型のヒゲナガトビケラに似せた ドライフライが威力を発揮するのです。大型の魚はそのような時小さな昆虫には反応しないことが多いのです。 水生昆虫の種類と生態を知ることによって魚の生態も知ることが出来ます。 マッチ・ザ・ハッチ釣りは人間と魚と昆虫との自然の中で一体を感じさせて くれる釣りです。そして魚に対するいたわりと昆虫に対する愛着が増し それらが共存していくことの大切さを学ばされます。 自然を理解し自然と触れ合う釣りであるマッチ・ザ・ハッチを薦めたいです。